第28巻(2024.9) 常深 新平 「知性の理念」の基礎としての「感性的理念」 インクピンのメルロ゠ポンティ解釈を手がかりに 松葉 祥一 シンポジウム「70年後の『哲学を讃えて』──コレージュ・ド・フランスの未訳草稿にみる後期表現論の射程」趣旨説明 佐野 泰之 イロニーとパロール 両義的な生の表現のために 加國 尚志 スティルとアンガジュマン プルーストを読むメルロ゠ポンティ 廣瀬 浩司 制度化概念の位置づけと可能性 間主観的な規範の自己制度化の哲学へ向けて